交通事故

  • ・交通事故被害・後遺症でお悩みの方
  • ・保険会社との損害賠償交渉
  • ・後遺症の等級認定に関するご相談

通事故でお悩みの方へ

交通事故は、ある日突然起こります。予期せずして交通事故に遭遇した場合、多くの方は、「一体どうすればいいんだろう・・・。」「これからどうなってしまうんだろう・・・。」と不安な気持ちになられるでしょう。

そんな時、自分1人で悩んでいては、適正な被害回復は行えません。

あなたが被った被害を最大限回復するために、まずは一度、弁護士にご相談下さい。

        交通事故において、被害者が正当な賠償を受けるためには、事故の直後から、正しい情報に基づき、適切な治療を受けることが欠かせません。事故後、どのような対応を取るのかによって、その後に受け取ることができる賠償金が大きく異なってくる可能性があります。具体例を見てみましょう。

        例えば、Aさんが交通事故に遭い、主に首を痛めたとします。Aさんとしては、「本当は首だけじゃなくて腰も痛いんだけど、もともと腰痛持ちだし、事故とは関係ないかもしれないし・・・。」と考えて、病院で医師に腰痛を訴えなかったとします。

        医師も、腰痛について何も訴えられていないので、腰のレントゲンも撮らないし、カルテにもAさんの腰痛について記載しなかったとします。しかし、2週間経っても腰痛が治らなかったため、Aさんは、事故から2週間経って初めて、医師に腰痛があることを告げたとしましょう。

       

この場合、Aさんが後遺障害の等級認定を受ける場合、事故直後から腰痛の訴えがなかったことから、Aさんの腰の後遺症は交通事故とは因果関係がないと判断されてしまうおそれがあります。

        Aさんの腰の後遺症について、後遺障害14級が認定されれば、Aさんは自賠責保険から少なくとも75万円を受け取ることが出来ます。しかし、事故とAさんの腰の後遺症に因果関係がないと認定されてしまうと、Aさんの腰には賠償の対象となる後遺症はないという扱いをされてしまい、一切賠償金を受け取れない可能性があります。

       

このような事態にならないためにも、事故直後から、ぜひ弁護士にご相談頂きたいと思います。

護士費用について

交通事故における弁護士費用については、「弁護士費用」ページの「交通事故」をご参照ください。